2014年2月1日土曜日

1月31日 芋の子汁

参加者:大人10人 子ども12人
 
今回は山形の郷土料理:芋の子汁
親しい人たちが集まって鍋を囲む行事「芋煮会」でよく耳にするけど、郷土の人でないとなかなか食したことがない。(私だけ?)
地域によっても味が違うらしく、内陸では牛肉を用いたしょうゆ味、庄内地方では豚肉でみそ味とか。。。
 
以前ぐるんぱのメンバーさんだった方が、当時里帰りの際に米沢牛を買ってきて下さり、みんなに本物の「芋の子汁」を作って下さったというエピソードがあるのです。
その際、いつものように家にある材料を持ってきたメンバーもいたそうですが、その時ばかりは 牛肉の他、里芋、こんにゃく、ねぎ、キノコ類 に限定されてしまったというほどのこだわり。
今回当番のAさんはその時に食した貴重な人物。絶品だった!とのこと。
是非それを本日再現しようと、Aさんは前日に試作までして下さったのです。
また、珍しく牛肉を使うメニューのため、幹部の方に相談して下さり、限りある予算の中で価格調査をし、たまたまチラシで見つけたという目玉商品の国産牛を今回調達できたという。。。。
まさに目に見えない幹部の方々とAさんの努力があったのです! 感謝
 
ということで、もちろん今回も材料限定で牛肉・里芋・長ねぎ・こんにゃく・きのこのみ。
みなさんの持ち寄りの他、当日の朝に地元農家さんから里芋と長ねぎを買い足し、地産地消できる幸せもうれしいですね。
 
作り方
 
@里芋だけ(下ゆでは省略)を水からゆっくり、とにかくやわらか~くなるまで煮る(途中こんにゃく投入)。切り方は、ごろごろと大きい方がいいみたい。
鍋が噴いてきたら里芋からの泡をどんどんすくう。
 
 
@砂糖・さけ・しょうゆ (めんつゆ)を加えてキノコ・牛肉投入。
:::牛肉は本来、半量を出汁用に途中投入し、最後に半量を加えて柔らかいまま供卓するらしいのですが今回は一括投入::
 
 
@最後、長ねぎを入れて完成!!
 
 

すき焼きのようなあまじょっぱいお味だけど、お汁を頂くのでもっとあっさり。
あま~いいいにおいに包まれながらお椀によそり それこそ親しい仲間が集う「芋煮会」のようになりました。
 
ごはんを持ち寄ったり、うどんを持ってきた方もいてどちらとも相性抜群!
うちの子どもたちは、ご飯にかけてもりもり食べていましたよ。
更に、Rちゃんからもうどんをもらってましたっけ・・・
 
ご飯前には、突然の鬼出現!! 黄色いオニだった~
豆を投げれたちびっこはどれほどいたかな?
そこらここらでおびえたりギャーギャー泣く子どももいたり、ちょっと早い節分でした。
ここはハロウインのお化けやサンタさん、鬼まで出没するのですね~。
 
今日ははとぽっぽ体操もしたり、プレステの活動説明をリーダーの代表さんからもお話を伺える貴重な機会もありました。
この場をもっとよくしよう、みんなに広げて子育てを楽しんでもらいたい、、、、という、そんな志を持つ活動の原点で私たちが遊ばせて頂けることにも、私個人改めて感謝したのでありました。
 
翌日はプレステの「もちつき」
午後からはリーダーさんたちが、せっせともち米を洗い下準備を忙しくしていました!
今年は20キロだそうですよ~。
 
また、風も強くなり、土ぼこりを抑えるために「水まき」も始まりましたが、近くで遊んでいる小さい子にはあやとびのような感覚だったみたいです。
 
 
暦の上ではもうすぐ立春!
春の暖かさが待ち遠しいぃ~
 
C.W

0 件のコメント:

コメントを投稿