2011年3月22日火曜日

東北関東大震災

東日本大地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

前回の投稿日、3月11日も児童館にて卒会の準備。。。

一段楽してお茶でも・・・と思ったそのとき、

”何かゆれてない??”

”え?そ~ぉ?”

”ほら、ゆれてるよ。。。”

”ホントだ?”

”あ、うちの子がいない・・・どこだ??”

児童館の玄関先で靴を履き、外にいた犬を見に行こうとしていたところだったらしい。

突然大きくゆれ始め怖くて泣き出した。
慌てて掛けより抱き上げて皆と一緒に机の下へ避難する。

小学生も何人かは机の下へ。

児童館の職員さんは、通路の確保、
戸棚から物が飛び出さないか手で押さえてくれる。

長く大きな揺れが続く。

”お家が壊されちゃうよ~~~!!”

と泣き叫ぶ我が子に内心ドキドキしながらも大丈夫だからとなだめる。
一人じゃなかったから心強かった。

あ。。。上の子がスイミングへ行っている時間だ!!
しばらく続いた揺れ、幸い被害は無かったが
子供が心配しているかもと思いスイミングへ急ぐ。

幸い着替えの途中で何事もなかったようだ。
様子を見ながら、と言う事で着替えてプールに入る。

念のため帰り支度をしようと児童館へ戻ると、
再び揺れ始める。
大した余震ではないがやはり帰ることにした。

プールでは大波ジャブジャブで子供たちは大はしゃぎ♪
でも危ないからスイミングは中止となり帰宅する。。。

家では母が亡くなったばかりの父の位牌を抱えてウロウロしていた。
被害は仏様のお水が飛び散ったぐらいで済んだ。

幸いにも我が家では東北方面に親戚や知人はなく、
とりあえずスーパーへ行って、お米と缶詰とお魚ソーセージとお煎餅を買う。

このときはまだこんな事態に陥るとは想像もしなかった。
スーパーも空いていたし。

地震と大津波だけでなく、
コスモ石油、原発の爆発が混乱の大きな要因だろうか。

翌日はスーパーなど入場制限をしての買い物。

電池、懐中電灯などの非常用品のほか、
米、牛乳、納豆が無くなり、パン屋も昼にはモヌケノ空。
オムツや生理用品、介護用品も無くなる。

ガソリンスタンドには連日長蛇の車の列。
途中でガソリンが売り切れる事態が続く。
市内を通るコミュニティバスも運行を一時休止する。

電力不足になり計画停電が実施。

余震、放射線の心配からも関西方面の実家へ帰る人、
家から出られなくなる人が多く、
しばらくはぐるんぱの活動も見合わせる。

卒会の準備も途中なので延期するかどうか検討中です。

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